株式会社イトーヨーカ堂は、全国のイトーヨーカドー、ヨークの約220店舗にて2024年7月9日まで「イトーヨーカドー清涼祭」を開催すると発表した。
近年、気候変動の影響により日本の平均気温が上昇し、2024年の夏も猛暑日が多くなると予想される状況を踏まえ、イトーヨーカドーでは、顧客の暑さ対策ニーズに応える商品の販売を強化。「イトーヨーカドー清涼祭」では、“着るもの、食べるもの、使うもの”をテーマに、店舗全体で夏を快適に過ごすための清涼アイテムを提案するという。
また、地域の健やかな暮らしに寄与することを目指し、熱中症対策の一環として「クーリングシェルター」の指定推進にも取り組むと発表。従業員に対し、大塚製薬株式会社が主催する熱中症対策の講座受講を推進し、店頭に「熱中症対策アンバサダー」認定者を配置する旨も併せて発表している。
清涼祭期間中は、イベントを盛り上げるべく、イトーヨーカドー大森店の塔屋を「涼しさ届ける青いヨーカドー」に変更。売場内にも青いヨーカドーを多数展開し、衣・食・住で顧客の夏の暮らしを快適になるようサポートすると、同社は述べている。
「イトーヨーカドー清涼祭」概要
- 開催期間:2024年7月9日まで
- 開催店舗:イトーヨーカドー、ヨーク220店舗(2024年6月時点)