三ツ星ファームなどを手掛け、リテール業界に特化したDX支援を行う株式会社イングリウッドの連結子会社 アミノセルス製薬株式会社は、タレント・女優・実業家のMEGUMI氏が商品企画開発からフルプロデュースしたスキンケアブランド「Aurelie.(オレリー)」をローンチ。2024年5月29日に商品発表会を実施した。
今回、第一弾として販売を開始したのは、クレンジングから保湿までトータルケアが可能なスキンケア5商品となっている。
20代後半のMEGUMI氏は、当時の仕事柄、1年の約3分の2を日差しの強い屋外などで過ごしたことで大きな肌悩みに直面し、自身の性格がネガティブになってしまう体験をしたという。そこから、1,000種類以上の美容法を試して実感した、植物の力と皮膚科学の力を掛け合わせて今回の商品を開発。トークショーにて、「『アンチエイジング』『保湿』『香り』をキーワードとし、どこに出しても恥ずかしくない商品ができた」と語った。
商品開発時に気合いを入れたポイントとして、「様々なコスメを使ってきた中で感じていた『なんだか手が伸びる』をどう実現するかに命を懸けた」と語ったMEGUMI氏。美のモチベーションを気負いせずに保つために、ふたを開けてすぐに利用できる設計や、顔につける前の手元に広げた際に数秒で馴染むテクスチャーなど、一つひとつの工程に時間がかからないような体験にも気を配った旨を説明した。
トークショーの最後にMEGUMI氏は、Aurelie.について「単なる企画で手掛けたイベントではなく、長く続くブランドにしていきたい。自分自身が年齢を重ねるとともに経験する肌悩みや、肌の変化も商品に反映してラインアップを増やしたり、日本中の皆さんに直接お目にかかってブランドを通したコミュニティーのようなものを作ったり、海外に届けたりといったことにも挑戦したい。皆さんと結束して『美容を頑張ろうよ』というチームが作れるようなブランドを作り上げられたら」と意気込みを語った。