訪日中国人向けインバウンドDX事業・越境ECによる中国市場開拓支援サービスを提供するACDは、回転寿司チェーン「くら寿司」の中国出店にあたり、「WeChat(ウィーチャット)」内に、検索&予約サイト「EPARK」の機能がそのまま使える「くら寿司公式ミニプログラム」を開設したと発表。
くら寿司公式ミニプログラムについて
EPARKの予約・順番待ち受付システムをWeChat内に構築することで、日本のくら寿司でのスムーズな来店体験を上海の店舗でも変わらず提供。現在、くら寿司は上海市内に3店舗を展開しており、導入直後から現在までで、同システムを通じて事前予約されている割合は最大85%に至っているという。
今後は、キャンペーン告知など、予約受付にとどまらないミニプログラムの活用を通じて、日本と上海での体験を橋渡しするほか、現地在住の日本人ユーザーに向けたアプローチの強化も予定しているとのこと。