ロジザードのクラウド倉庫管理システム（WMS）「ロジザードZERO」が、2024年3月22日より、ベルトランの送り状発行システム「Ship＆co」との標準連携を開始した。
Ship＆coは、複数のEC店舗のオーダーと運送会社アカウントを一元管理でき、見積送料の比較（海外発送時のみ）、送り状・インボイスの発行、発送済みのステイタス更新・追跡番号の同期、配送ステイタスの確認といった出荷作業を、一つのインターフェイスで完了できる送り状発行システム。
今回、ロジザードは、日本国内向けの出荷と同等の作業効率を海外向けの出荷でも実現するため、Ship＆coとの連携を進めた。
連携概要
ロジザードZEROの送り状CSVをShip＆coに統一フォーマットで取り込み、Ship＆coを通して海外送り状の発行が可能となった。現在、ロジザードZEROから出力できるCSVフォーマットで対応しているのは、海外発送の運送会社（日本郵便国際郵便、FedEx、ペガサス、UPS、DHL）となっている。
