カウシェは2024年4月8日、新たなビジネスモデルとして、企業の過剰在庫を買取・販売する事業の開始を発表した。
カウシェには、出店する企業やパートナー企業から、様々な理由で「見た目や美味しさ、使用感などはほぼ変わらないが、正規品としては販売できない過剰在庫の対応に困る」との声が多く寄せられていた。これを受けて同社は、企業が商品を販売する場所の提供だけでなく、過剰在庫品や賞味期限間近な商品などを買い取って販売する「買取・販売事業」を新たに開始する。
事業概要
買い取った商品を「カウシェ」のアプリ上で販売るため、企業は販路が確認できる。また、買取後、企業はカウシェと提携する物流委託先の倉庫に在庫を配送し販売する。そのため、倉庫スペースを確保したい・倉庫費用を抑えたい企業にとってもメリットがあるとのこと。