SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

リーバイスストア 京都がリニューアルオープン カスタマイズステーションでは京都限定素材の取り扱いも

 リーバイスブランドは、京都府京都市中京区新京極に位置する「リーバイスストア 京都」を、2024年3月15日にリニューアルオープンすると発表。新たなリーバイスストア 京都は、これまでの地下1階と1階に加え、新たに2階と3階を加えた4フロアに売り場を拡大。1階にはカスタマイズステーション - Levi’s Tailor Shop(リーバイス テーラーショップ)を備える。

 リーバイスストア 京都は、歴史と伝統を継承する京都ならではの装飾をストアデザインに投影した日本で唯一のストア。店内には、江戸時代から続く京都の提灯専門店 小嶋商店による提灯や、寛永元年(1624年)に京都で創業し、日本唯一続く唐紙の老舗「唐長」により代々継承する板木から手仕事で唐紙に映し出された文様など、ほかのリーバイスストアにはない要素が散りばめられているという。

 1階には、日本6店舗目となるカスタマイズステーション - Levi’s Tailor Shopを構え、地下1階にはウィメンズ、2階にはメンズのアイテムを展開。最上階の3階には、Levi’s Vintage Clothing(リーバイス ビンテージクロージング)を含むすべての501を一堂に集め、ブランドを象徴する501を通してLevi’sのヘリテージを体感できるフロアを設けている。

 1階のLevi’s Tailor Shopでは、リーバイスストア 京都の限定カスタマイズデザインを用意し、江戸期・明治初期を中心とした古代裂を扱う京都の老舗「ちんぎれや」の古裂をカスタマイズの素材として選べるほか、地元のイラストレーターHideto Honda氏によるワッペンを展開。ほかでは手に入れられない特別なカスタマイズ体験を提供するとのこと。

 リニューアルオープンを記念して、京都店のみでスタイリスト/ファッションディレクターの長谷川昭雄氏監修による、スペシャルカスタマイズの501を限定販売。同商品は、長谷川氏が自身のためにTailor ShopでカスタマイズしたLevi’s 501をベースとする、ワイドテーパードモデルとなっている。右バックポケットには、京都出身のアーティスト有瀬龍介氏が描き下ろしたカリグラフィーをスレキ生地に刺繍で表現。同カリグラフィーをシルクスクリーンでプリントしたTシャツも、数量限定で販売する予定となっている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/14415 2024/03/15 07:30

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング