AnyMind Groupは、ブランド企業向けにBPaaSモデルの「グローバルECソリューション」の提供を開始する。越境EC領域の業務を、AnyMind Groupのプラットフォームと現地法人、ローカルネットワークを活用したBPaaSモデルのソリューションで包括的にサポートする。
アジアを中心に15ヵ国・地域に現地法人を有するAnyMind Groupは、各地域に専門性の高いローカルチームを配置している。これにより、従来のECサイト・モールの運営やマーケティング支援に加え、商流や法規制に対応した輸入対応を含む、現地での商品流通に関する支援が可能となる。また、同社のプラットフォームはグローバルに統一されているため、横断的なデータの管理・活用により、効率的かつ効果的な越境EC展開を実現するとのこと。
オンライン流通モデル
AnyMind Groupが、商品買取・現地の販売チャネルの管理・輸入対応も行うモデル。ブランド企業から商品を買い取り、現地の販売事業者として商品を販売する。現地ECモール・サイトの販売戦略立案・構築・運用、マーケティング、物流、カスタマーサポートなど、越境EC業務を包括的にサポートする。
委託流通モデル
商品輸入に関わる業務を支援する。ブランド企業はAnyMind Groupの現地法人を活用し、各国に商品を輸入可能。同社が、商品販売に必要な現地の許認可対応も行う。なお、同社の物流ソリューションを活用した、購入者への商品配送やカスタマーサポートも可能。
現地法人があるアジアの国・地域
シンガポール・タイ・インドネシア・ベトナム・台湾・カンボジア・中国・日本・香港・マレーシア・フィリピン・インド・アラブ首長国連邦・サウジアラビア・韓国