全定期注文をしている人のうち、16.6%が男性、83.4%が女性となった(性別無回答者を除外)。定期通販利用者の大多数を女性が占めると言える。
一方で、継続回数が10回以上、20回以上、30回以上という条件で分けて集計したところ、男女の比率が1:4、1:3、1:2と差が縮まっていった。男性の方が定期注文の継続率が高いことがわかる。
平均単価を計測すると、男性は継続回数が増えるほど単価が低くなり、女性は逆に高くなっていく傾向が見られる。
30回以上続いている定期注文34,087件のうち、71.4%にあたる15,785人が健康食品を購入しており、健康に対する関心の高さがうかがえる。本データを男女別に集計すると、男性は84.6%が健康食品を購入、女性も健康食品の割合が最も高いが、スキンケア・エイジングケアなど身だしなみに関する商材が続いた。
本調査は、2009年9月~2014年10月、たまごリピートに登録されている定期注文合計1,668,001件分を分析して行われた。