GMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)は、アクルが提供する不正検知・認証システム「ASUKA」の取り扱いを開始した。オンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を利用するEC事業者は、不正検知・認証システム「ASUKA」の導入が可能となる。
なお、「ASUKA」の導入には、アクルとの契約が必要となる。
GMO-PGでは、EC事業者の属する業界や商材・事業規模等によって異なるニーズ(機能・料金・カスタマイズ性など)に応えるべく不正利用対策サービスの拡充を進めており、今回、アクルが提供するクレジットカードの不正検知・認証ツール「ASUKA」の取り扱いを開始した。
不正検知・認証システム「ASUKA」は、日本発の不正対策ソリューションで、クレジットカードのユーザー情報のほか、日本の住所事情にも対応した検知も可能。複雑なシステム開発は原則不要で、容易な実装とテストのみで最短1~2週間で利用開始でき、費用は毎月プランに応じた固定額が発生する固定価格制。そのためスピーディ・手軽に不正利用対策サービスを導入したいEC事業者に適しているという。