JR東日本スマートロジスティクスとアインファーマシーズは、ヘルスケアサービスを拡充し、時間にとらわれない「心豊かなくらし」の実現を目指すことを目的とし、「1台4役」の機能(予約・預入・受取・発送)を有する多機能ロッカー「マルチエキューブ」を用いた薬の受け取りサービスの実証実験をおこなう旨を発表した。
同実証実験では、患者が指定した都合の良い時間帯に、上野駅のマルチエキューブで薬を受け取ることができる。これにより、調剤薬局での待ち時間短縮、薬局の営業時間外での薬の受け取りが可能となる。
実証実験の概要
- 実施期間:~2024年3月31日 ※実証実験での利用状況を踏まえ、さらなる拡大を検討予定
- 実施場所:JR上野駅 中央改札内 「マルチエキューブ」
- 受取可能時間:始発~終電
- 利用方法:エキュート上野内のクリニックなどで受診後、アイン薬局エキュート上野店内またはオンラインで服薬指導を受けた上で、マルチエキューブでの薬の受け取りの希望を薬局スタッフへ伝える。受け取りの時間帯は服薬指導の際に指定することも可能。※薬局にて薬を受け取ることも可能。