企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツでSaaS事業を展開するプロダクトカンパニーは、小林製薬に対し、CVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」の提供を開始したと発表。
小林製薬は、医薬品や栄養補助食品、日用雑貨品などの分野で、さまざまな製品を提供している。主要事業のひとつである「通販事業」では、スキンケア製品や栄養補助食品などを、自社のウェブサイトや電話注文を通じて販売。医薬品の開発で培った製品の「開発力」と「品質の良さ」を活かし、丁寧な顧客コミュニケーションを大切にしながら商品展開を行っている。
Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォーム。成果向上を実現するために、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施している。
小林製薬は、Letroを活用することで最適な“運用サイクル”を回し、顧客獲得効率の向上を目指しているとのこと。
活用イメージ
小林製薬が提供する栄養補助食品の新規獲得LPにLetroを活用してレビューを掲載。最適化運用をすることで、獲得効率向上を目指す。運用の手始めに、Letroを通じて利用者から収集したレビューを新規獲得LP上に掲載し、CTR/CVRを計測しながら最適化運用を実施していく予定となっている。