エニグモが運営するスペシャリティ・マーケットプレイス「BUYMA(バイマ)」は、TRUSTDOCKと連携した本人確認サービスによる「本人確認済バッジ」の表示を開始した。
BUYMAは、世界中で活躍する20万人以上のパーソナルショッパー(出品者)による、多種多様な商品をラインナップしている。出品者がBUYMA上で活動するにあたっては、登録情報や出品商品の審査を行っているが、より安心して買い物を楽しんでもらうために、本人確認の有無をサイト上で公開する運びとなった。
さらに、公的身分証と顔写真の認証を用いた精度の高い本人確認を新たに導入。偽物販売を始めとした不正や違反行為を抑制することで、プラットフォームの安全性を高めていく。
TRUSTDOCKとのシステム連携でスムーズな本人確認が可能に
BUYMAでは、これまでもすべての出品者の審査過程において、本人情報の登録は必須としていた。
さらに今回TRUSTDOCKとのシステム連携を開始したことで、国内に在住する出品者については、カメラ付き端末と所定の身分証さえあれば、24時間365日の対応が可能となり、申請から最短5分で本人確認を実施できるようになった。
また、公的身分証の確認だけでなく、身分証の顔写真と本人利用かどうかの認証も開始し、より信頼性の高い本人確認を実施。
こういったBUYMAの本人確認審査を通過した出品者については「本人確認済バッジ」を付与し、商品や出品者の選択時に一目で確認ができるようにサイトの表示も変更した。