LINE株式会社は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」およびLINE関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「LINEオープンチャット」での広告配信を開始した。
LINE広告では、LINEおよびLINE関連サービスを対象として、2016年から「LINE VOOM(旧タイムライン)」や「LINE NEWS」に加え、「LINEマンガ」「LINEポイントクラブ」「LINEショッピング」「トークリスト」「LINEウォレット」「LINEチラシ」「LINEクーポン」「LINEマイカード」「LINE Monary」「ホーム」「LINEレシート」上で広告配信を行っている。
今回LINE広告では、企業のマーケティング活動効果の最大化を目的として、「トーク」タブからアクセスできるチャットサービス「オープンチャット」での広告配信を開始した。
オープンチャットは、2019年の正式リリースされた、年代や趣味など共通点がある人同士でトークや情報交換ができるチャットサービス。
今回同サービス内に追加されたLINE広告の掲載面は、メッセージの流れを分断しないようにトークルーム上部に固定されているため、ユーザーの利便性を損なうことなく、企業のマーケティング効果の最大化が期待できる掲載面。LINE広告では、オープンチャットへの広告配信によって、幅広い年齢層のユーザーへの広告リーチを実現する。