オンワードホールディングスは、5月31日にウィゴーとの資本業務提携開始を発表した。
同資本業務提携は、両社それぞれ培ってきた強みを組み合わせることにより、互いの事業拡大に資することを目的としたもの。オンワードホールディングスは、ウィゴーによる第三者割当増資を引き受けることにより、発行済株式総数の20.27%を保有する株主となる。
オンワードホールディングスは、ウィゴーの強みであるZ世代向けのマーケティングプラットフォームを活用することにより新たな顧客層の獲得を目指す。対するウィゴーは、オンワードホールディングスが有する商品・生産プラットフォーム及びECを中心としたデジタルプラットフォームを活用することでさらなる事業発展を図るとしている。両社は当提携により、シナジーを生み事業の拡大と進化の実現、顧客へのさらなる価値提供につながると考えているとのこと。