牛丼外食チェーンの松屋フーズ(以下、松屋)は、食品に特化したECコンサルティング&運営代行事業「ブチアゲ!」を始めることを発表した。
新事業「ブチアゲ!」は、同社とECコンサル&運営代行会社であるGastroduceJapanがタッグを組み、クライアントの売上を文字通り「ぶち上げ」ることを目的とし、EC業務の戦略から運営、制作まで一気通貫でサポート。クライアントの「丸投げしたい」という需要に応える。
また、松屋のEC売上を年間700万円から37億円まで伸長させたスタッフが運営の実務を担当することが強みの一つだという。
さらに、出向育成オプションを導入。このオプションを利用することで、同プロジェクトに社員を派遣して教育を受けることが可能となる。1年前後で一人前のEC人材へと育成できる見込み。最短1年でEC事業のインハウス化を目指せるとしている。