クラシコムは、「北欧、暮らしの道具店」において、下着カテゴリを新たに追加。第1弾の新商品として、2年かけて独自開発した長袖インナー「素肌がよろこぶシルク混のなめらかインナー」を、10月17日(月)より発売する。また、その製作秘話が「北欧、暮らしの道具店」での告知に加え、ポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」の番外編にて配信される。
「北欧、暮らしの道具店」は、「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションにクラシコムが運営するライフカルチャープラットフォーム。北欧を中心にさまざまな国の雑貨を販売しながら、Web記事、音声メディア、ドキュメンタリーやドラマなどを独自の世界観で発信している。
クラシコムのD2Cでは、ターゲットをあくまで“「北欧、暮らしの道具店」の世界観が好きなユーザー”に限定している。そのうえで、オリジナルアパレルやオリジナル化粧品の販売など、「カテゴリの花束戦略」と称した成長戦略でビジネスの拡大を図ってきた。
2017年から取り扱いを始めたオリジナルアパレルは5年で売上が8.5倍成長。現在の商品販売の売上比率はアパレルカテゴリが50%超となっている。(2022年7月期)
2020年4月からは化粧品カテゴリに進出し、オリジナルのリップカラー・アイカラーを発売。1ヵ月で5,000個販売を達成した。その後もオリジナル化粧品を発売し、主要なカテゴリに成長している。
今回の長袖インナーを皮切りに下着カテゴリへも進出。季節ごとのインナーを販売するなど、同カテゴリ商品の充実を図るとのこと。より顧客へと距離を近づける商品カテゴリを強化する取り組みだという。