ヤマトシステム開発は、リユース品の買い取り代金や返品商品の代金など、企業から個人への決済手段として、多様なキャッシュレス決済から個人が受け取り方を選べる「マルチバリューチャージサービス」に「PayPay」を新たに追加しました。なお、代金などを受け取れる「PayPay」の種類は、「PayPayマネーライト」となる。
キャッシュレス決済での支払いニーズは年々高まっている。同社は、2019年11月から「マルチバリューチャージサービス」の提供を開始し、企業のキャッシュレス化の推進と、個人利用者の利便性向上に貢献している。今回、より多くの利用者の決済ニーズに対応するため、「PayPay」を同サービスの決済手段として、新たに追加した。
これにより、同サービスを導入しているブックオフコーポレーション(以下、ブックオフ)が展開する全国のBOOKOFFチェーン718店舗ではPayPayマネーライトでの受け取りが可能に。ブックオフは、さらなる顧客満足度向上や査定業務の効率化を図る。
今後は、報酬支払いなど、社会やライフスタイルの変化にあわせて拡大するさまざまな決済ニーズに対応し、さらなる企業のキャッシュレス化の推進と、個人利用者の利便性向上に貢献する考え。