EC商品検索・レビュー・OMOソリューションを開発販売するZETAは、自社が開発・提供するマーケティングソリューション「ZETA CXシリーズ」の導入サイトの年間の総流通額(導入先サイトの年間売上高をもとにZETAにて集計したもの/集計期間:2021年6月〜2022年5月)が約3兆円となったことを発表した。
同社が提供する「ZETA CXシリーズ」は、アパレルECサイトTOP50のうち16社に導入・ネット通販TOP100のうち28社に導入されており、現在EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」、レコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」、広告最適化エンジン「ZETA AD」、予測・パーソナライズソリューション「ZETA DMP」という6つの製品で構成されている。
そのなかでも主力製品のEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」は導入後継続率95%の実績があり、ニトリ・資生堂ジャパン・東日本旅客鉄道など、多業界で導入されている。
また、近年のデジタルシフトにともないECサイトのCX向上が急務とされ、CX向上に寄与するクチコミやレビューへの注目が高まるなか、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」はファッションアパレルECを展開するアダストリア・ウサギオンライン・ユナイテッドアローズ・TSIホールディングスなどの企業に採用されている。
買い物の選択肢が増えたことで店舗とECそれぞれの売上高を拡大するOMO戦略がますます重要視されており、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」の導入・問い合わせも順調に伸長しているという。
コマース全体の成長とともに現在の年間総流通額から4兆円にまたそれ以上を目指して、今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスを提供するべく邁進していくとのこと。