株式会社visumoは、同社が提供するビジュアルマーケティングプラットフォーム 「visumo」(ビジュモ)のソリューション導入実績が500社を超えたことを発表した。
「visumo」はブランディングや商品訴求を強化するビジュアルデータを一元管理し、ウェブサイトのコンテンツ充実を容易に実現するビジュアルマーケティングプラットフォーム。インスタグラム上のUGCを活用する機能やYouTubeなどの動画データをオウンドメディアで活用する機能、スタッフのリソースを活用してコンテンツ投稿を強化する機能など、事業者のウェブサイトでのデジタル接客を強化するサービスを提供している。
同プラットフォームが提供する主な4つのサービス・機能は次のとおり。
- インスタグラム上のUGCや公式投稿、アンバサダー投稿などを活用する「visumo social」
- ECサイトの動画コマースを推進する「visumo video」
- アンバサダーやスタッフが投稿できる専用ツール「visumo snap」
- ノーコードで商品ページを充実させる次世代CMS「visumo comment」
導入事例
キャンプ用品も好調なワークマンでは、施策のひとつとしてキャンプやアウトドア全般、またファッションなどをメインに取り扱い、かつワークマン愛があるYouTuberをアンバサダーとして起用。独自の視点で商品へのレビューをする動画をECサイトでも活用し、workmanムービーとして掲載している。キャンプ用品やファッションに知見があるアンバサダーの動画は説得力があり、ユーザーの“知りたい”に応える内容になっているため、購買意欲を一層かきたてるようなコンテンツとなっている。
キャンプ用品などを取り扱うHilanderでは、オフィシャル画像ではなかなか伝えるのが難しいリアルな使用イメージを伝えるために、User Photoのコンテンツをリリース。インスタグラム上の、より臨場感のあるユーザーの写真をサイトに掲載し、商品の魅力を訴求している。ユーザー投稿には商品が紐付けられており、商品遷移率の向上や売上アップが見込めるという。