総合ファッションECサイト「MAGASEEK」を運営するマガシークは、環境に配慮した取り組みの一環として、商品配送時に使用する緩衝材にシールドエアージャパン(以下、シールドエアー社)の環境配慮型の緩衝材を使用することを発表した。
同社では年間約320万件の梱包物を日本全国へ出荷している。従来の緩衝材はシールドエアー社の「Fill-Air Efficiency」を使用していたが、環境配慮への観点からリサイクルフィルム素材でできた、同社の「Fill-Air Recycled」に変更した。同製品を使用することにより、CO2を年間約1,291kg削減できる見込みだという。また、使用した緩衝材の一部は再度リサイクルして利用することが可能とのこと。マガシークでは年間約439kgを再リサイクル可能と見込んでいる。
リサイクル緩衝材 シールドエアー社「Fill-Air Recycled」について
環境配慮ニーズに応えるため誕生した環境配慮型緩衝材。フィルム素材には再生原材料を50%使用し、そのうちの30%は使用後の衣料や化粧品パッケージなどをリサイクルした、ポストコンシューマーの再生原材を使用している。