西友と楽天ペイメント、楽天Edyは、スーパーマーケット「西友」「リヴィン」「サニー」全店舗において、電子マネー「楽天Edy」での決済が利用可能となったことを発表した。
また、西友オリジナルデザインで楽天ポイントカード機能付きの楽天Edyである「西友 Edy-楽天ポイントカード」の無料配布も各店舗にて順次行う。
楽天Edyは、全国約95万ヵ所(2022年3月1日時点)の飲食店、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどの楽天Edy加盟店で支払いに利用することができる電子マネー。「西友」「リヴィン」「サニー」において楽天Edyで支払うと、200円(税込)ごとに「楽天ポイント」が1ポイント付与される。また4月26日(火)からは、「楽天ポイントカード」も利用可能になるため、一度の買い物で「楽天ポイント」をポイントカード提示と支払いの二重で貯めることができるという。
両社は、「楽天西友ネットスーパー」の協働運営、「西友」「リヴィン」「サニー」全店舗への「楽天ペイ(アプリ決済)」「楽天チェック」のサービス導入など、オンラインとオフラインの垣根を越えるサービス提供において連携を深めてきた。そして、2022年4月より楽天Edyの利用をはじめ、「楽天カード 西友デザイン」の発行、「楽天西友ネットスーパー」アプリに店舗でも使える機能を追加した「楽天西友アプリ」のリリースなど、「楽天ポイント」を軸にしたOMO(Online Mergeswith Offline)戦略の本格展開を開始した。
楽天Edyは、全国に300店舗以上を展開する「西友」「リヴィン」「サニー」店舗でのリアルタッチポイントを増やし、新たな顧客層へのアプローチを図っていく。