BEENOSは、より安全なインターネットビジネス環境の構築とユーザーへより安心なeコマースサービスの提供を目指し、セーファーインターネット協会(以下、SIA)、および同じくSIAが運営するEC事業者協議会にBEENOSグループとして参画したことを発表した。
BEENOSグループは、越境ECサポートサービス「Buyee」を運営しており、世界と日本を双方向につなぐグローバルコマースを展開している。また、国内のブランド品やリユース商材をテクノロジーで国内外へ二次流通させるプラットフォーム事業である「ブランディア」、エンターテインメント産業のDXとグローバル化を支援する「Groobee」などを運営している。
eコマースで取り扱われる商品やサービスの多様化、個人間取引や二次流通、海外取引の拡大など、その利便性はますます向上し、eコマースの市場規模も年々拡大を続けている。一方で、違法な物品・サービスの売買や不正利用による金銭トラブル、個人間取引での問題など、eコマースにまつわる課題も複雑化している。
今回、セーファーインターネット協会、およびEC事業者協議会に参画することにより、同グループ単体で改善に取り組むだけでなく、インターネットビジネスに関わるステークホルダーとして加盟企業と連携して課題解決に協力し、今後ますます加速的に複雑化するインターネット環境に対応し、より安全なインターネットビジネス環境の構築、ユーザーへより安心なeコマースサービスの提供に取り組み、グローバルなプラットフォーマーとしての社会的責任を果たしていく考え。