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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

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2023年3月16日(木)10:00~16:10(予定)

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ECzineニュース

「SDGs視点の買い物を意識している」6.7% 20代以下がもっともSDGsを意識/Paidy調査

 あと払いサービス「ペイディ」を提供するPaidyは、「みんなで考えるSDGsの日」にあわせ、「買い物の多様性に関する調査」を実施した。

 同調査結果の詳細は、次のとおり。

買い物全般について

買い物は「生活の一部」「ワクワクするもの」「ストレス発散」などポジティブな行為

 回答者に「買い物」がどのような存在かをたずねたところ、「生活の一部 (68.0%)」「ワクワクするもの(33.9%)」「ストレス発散 (26.8%)」など、買い物は日常に欠かせないものかつ総じてポジティブな行為であることが判明した。アイテム別に見るとファッション (35.5%)、本・雑誌 (36.2%)、カメラ (36.6%)、時計 (37.7%) など、趣味に関するものについて「ワクワクするもの」と回答した割合が高くなっている。

 一方、買い物で「めんどくさい」と感じることの1位は「レジでの支払い・順番待ち (44.8%)」、2位は「店舗への移動 (42.1%)」、3位は「重い荷物を持ち帰ること (39.9%)」という結果となった。

買う物によってオフラインとオンラインを使い分け ファッション、本・雑誌、家電などはECサイトやブランドサイトで

 カテゴリー別にどこで買い物をすることが多いかをたずねた。

 食品と飲料・酒類の購入はスーパー (それぞれ92.5%、80.1%)、日用品の購入はドラッグストアがもっとも多く (60.0%) 、生活必需品は店舗で買い物をする傾向が高いことがわかった。一方でファッション 、本・雑誌、家電といった項目では、ECサイトやブランド公式サイトでという回答がもっとも多くなっている (それぞれ43.9%、37.1%、36.1%)。

 オフラインを選ぶ理由は「同店舗の価格が安いから」に加えて「直接見たり手に取って決めたいから」「すぐに購入した商品を手元におきたいから」。オンラインを選ぶ理由は「ECの方が、価格が安いから」に加えて「購入できる商品の選択肢が多いから」「荷物の持ち運びがなくなるから」などの意見が多数見られた。

買い物と地域

「いつでも買い物できる」人が6割超え 車社会の地域では買いだめや雪の多い地域では冬はオンラインショッピング増加などの特性も

 生活者の居住地域ならではの買い物の特徴について質問した。「近所にスーパーなどが豊富にありいつでも買い物を済ませられる(63.9%)」がもっとも多いが、「車社会なので常に買いだめするようにしている (16.4%)」「顔なじみの店に行くことが多い (11.6%)」いった回答も一定見られる。少数ではあるものの地域特有の買い物特性があることが浮かび上がっている。

 また、季節によって買い物事情が変わるかどうかを自由回答でたずねると、「雪でなかなか外出できないのと、スマホを見ている時間が長いからオンラインショッピングを利用する (秋田県女性)」など、雪の多い地域に住む回答者がECサイトやブランド公式サイトの利用頻度が冬に多くなると回答。地域の気候特性が買い物に与える影響が一定あることがわかった。

買い物とSDGs

エコバッグ持参や長く使えるものを選ぶなど若年層ほどSDGs視点意識して買い物

 SDGs視点の買い物をしているかどうかたずねると、「SDGs視点の買い物をしている」と回答したのは6.7%で、9割以上がほぼ意識していない結果に。「どちらかといえばしている」と答えた人を含めても全体で32.6%となった。「している」と答えた割合を年代別で見ると10-20代が10.1%ともっとも高く、年齢があがるにつれ低くなる傾向がうかがえる。

 SDGs視点を意識している人が行っていることは「エコバッグを持ち歩くようになった (56.0%)」「見た目よりも長く使えるかどうかを意識している (50.0%)」など。2020年7月からレジ袋有料化が始まったこともあり、「エコバッグを持ち歩くようになった」と回答した人がもっとも多い結果となった。なお、SDGs視点の買い物を意識するようになったきっかけは「テレビのニュース (58.8%)」が圧倒的に多くなっている。

買い物とジェンダー

買い物における性別差 時代の変化とともに多様化が進む

 ファッションや小物を購入する際、デザイン面においてレディース・メンズ関係なく「検討・購入する」または「どちらかと言えば検討・購入する」と答えた割合は全体の59.6%と約3分の2に。また、ユニセックス商品については「あるほうが望ましい」「どちらかといえばある方が望ましい」と49.6%が回答した。ユニセックス商品含め、ファッションにおけるジェンダーレスな買い物が浸透していると考えられる。

 小学生以下の子どもを持つ人に性別にあわせおもちゃを選ぶイメージがあるかたずねると、「ある」「どちらかといえばある」と69.4%が回答。一方で、自分の子どもが欲しがるなら、性別関係なく購入「する・したい」「どちらかといえばする・したい」と81.0%が回答した。時代の変化にともない、おもちゃに対する考えも多様化が進んできていることが判明した。

 配偶者・パートナーとの買い物の分担や役割、ルールなどで不公平に感じたことがあるかをたずねると、「ある」「どちらかといえばある」と答えたのは女性41.7%、男性23.7%。なお、40代で見ると女性48.4%、男性19.2%、50代で見ると女性48.3%、男性22.6%、と年齢があがるにつれ男女の開きが大きくなっている。

 また、全体の傾向に対して、男性18~19歳/20代の「ある」の回答は30.0%と同年代女性17.6%よりも高く、 若い世代は男性のほうが不満を持っているという結果に。具体的には「料理における買い物が大変 (20代男性)」「金銭面において不公平なことがあると感じる (20代男性)」などの声があがり、買い物を分担するからこその不満は若年層の男性にもあることがうかがえる。

日常の買い物にも名もなき家事が隠れていると実感する人は全体の約8割

 日常の買い物にも名もなき家事が隠れている実感するかたずねたところ、「実感する」「どちらかといえば実感する」と答えたのは全体の77.7%で約8割に。「実感する」のみで見ると女性は47.9%、男性は26.5%と男女に大きな開きが見られる。「自身は家族に必要なものを中心に購入するが、夫に買い物をお願いしても自身の欲しいものを購入する (40代女性)」「買い物はほとんど自分が行く。 重い物もひとりで買って持って帰って来る (50代女性)」といった声などが寄せられている。

 なお、日常の買い物において意識する項目としては「献立を考える」女性62.9%、男性28.4%、「ストックを確認する」女性69.7%、男性40.6%、「買い物リストを作成する」女性40.3%、男性21.5%とそれぞれ回答しており、いずれも女性の数値が高い結果となった。

ネットスーパー利用などによる負担減、7割以上が肯定的 若年層ほどポジティブな意見

 日用品をネットスーパーで注文するなど買い物に関係するサービスを利用して負担を減らすことについては、全体では「利用するべきだと思う」24.8%、「どちらかといえば利用するべきだと思う」50.6%と75.4%が肯定的に捉える。一方で、「利用するべき」という完全な肯定だけで見ると、20代の35.0%に比べ、60代では19.1%と年齢層によって回答率が変わり、若年層になるにつれ肯定的に捉えていることがわかる。

 生理や妊娠が原因で買い物に困ったことはあるかたずねると、生理・妊娠ともに約4割 (生理37.2%、妊娠43.5%) があると回答。困ったことがあると回答した人からは、生理においては「生理やPMSなどの不調により買い物のための外出が困難 (53.7%)」「生理やPMSなどの不調により店内を回るのに苦労する(40.9%)」が、妊娠においては「妊娠の身体的負荷により買い物のための外出が困難 (75.0%)」「妊娠の身体的負荷により店内を回るのに苦労する (59.3%)」などの声があがっています。具体的なコメントでは、「買い物した際生理用品は茶色いバッグに入れられるが、そのバッグ自体が恥ずかしい (30代女性) 」などの回答も見受けられた。

調査概要
  • 実査期間:2022年2月14日(月)~ 15日(火)
  • 調査手法:インターネット調査
  • 集計方法:ウェイトバック集計
  • 調査地域:全国
  • 対象者条件:男女18~69歳
  • サンプル数:計500人

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