ギブリーは、ECカートシステムと連携し、顧客データ・購入データ・商品データの収集や分析、セグメント(F1・F2・ロイヤルなど)ごとへの施策展開を自動化させたEC特化のウェブ接客自動化ツール「SYNALIO EC β版(シナリオ・イーシー:ベータ)」の提供を開始した。
同社はこれまで、さまざまな業界の企業にウェブ接客ツール「SYNALIO」の提供してきた。そのなかでも特にECサイトを運営する企業より、昨今の新しい生活様式にともなって、急激なアクセスや顧客数の増加、事業におけるECの重要性の高まりなど、環境の変化に応じて次のような悩みや課題が寄せられていた。
EC業界のマーケターが抱える共通の課題
- 増えたマーケティング施策やツールの管理
- リソース(人・予算)不足
- データ連携ができず、施策が個別最適になる
- 施策の費用対効果がわかりづらく、レポーティングが大変
こうした新しい課題を解決し、当社顧客並びにEC業界へのさらなる貢献を図るため、ギブリーの強みを活かしたサービスの開発に着手いたしました。
ECマーケターに寄り添った機能設計
- ECカートシステムとの連携
- 効果がでやすいEC鉄板施策の実行
- メール、ポップアップ、チャットボット、LINE(オプション)などのマルチチャネル対応
- ECマーケターが欲しいダッシュボード・レポートを自動で作成、分析
同サービスの主な特徴は、次のとおり。
成果が出やすい
- RFM分析/F2転換率が自動で集計されるダッシュボード
- F2転換などに効果的なEC特化の「鉄板施策」を多数ラインナップ
かんたん・シンプル
- 施策の実行までたった3クリック
- 各種転換率、ロイヤル・休眠顧客推移などレポート表示も1クリック
導入がはやい
- 収集、統合するデータをECカートシステムに限定することで、発注から施策実行開始まで最短1ヵ月