社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するクラダシは、NECライベックスと連携し、日本電気(以下、NEC)の社内売店にてKURADASHI商品の販売を開始した。
同社は、「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開。現在は、フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが要因で、消費可能でありながら、通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」で販売している。また、その売上の一部を社会貢献活動団体に寄付しているという。
NECは、「Environment:地球と共生して、未来を守る」、「City:個人と社会が調和し、豊かな街を育む」、「Communication:時空間や世代を超えて、共感を生む」、「Business:とまらない社会を築き、産業と仕事のカタチを創る」、「Life:人に寄り添い、心躍る暮らしを支える」の5つを目指すべき社会像と定め、5つの社会像の実現を通して、SDGsの達成を目指している。
今回、NECグループの食堂・売店を運営しているNECライベックスを通じて、NEC本社および事業場の売店にてKURADASHIの商品を販売し、フードロス削減に取り組む。