中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラは、中国で6億人DAUが利用する短尺動画プラットフォーム「中国版Tiktok(抖音)」にて、日本ブランドの旗艦店運営のサポート事業を開始。
第一弾として、利尻昆布エキスを配合したヘアケアシリーズ商品を製造販売するピュールの「利尻昆布海外旗艦店」を、12月22日(水)に開設した。
利尻昆布シリーズは、天然の利尻昆布エキスを配合し、「髪・肌へのやさしさ」を第一に、「染まりの良さ」「簡単さ」を叶える配合成分と使用感にこだわった無添加カラーケアシリーズ。2016年より、アリババグループが運営する中国大手ECプラットフォームの「天猫国際(Tmall Global)」に旗艦店を出店しており、既に中国では一定の認知度のあるブランドとなっている。
ピュールとインアゴーラは、主力商品の「利尻ヘアカラートリートメント」が中国市場にてすでに認知があることから、中国ECトレンドとして新しいECを牽引するライブコマースの代表格である中国版Tiktok(抖音)でもさらに販路を拡大し、2社連携して新たな成長を求めるべく、このたび、主力商品を筆頭に他商品もラインナップを揃えた上で、中国版Tiktok(抖音)ブランド旗艦店を開設することに至った。
取扱商品は、中国ですでに爆買い商品として認知されている「利尻ヘアカラートリートメント」をはじめ、利尻カラーケアシリーズの計5SKUから販売をスタートする。