くら寿司は、2021年12月9日(木)に、グローバル旗艦店の第3号店として、Z世代向け店舗の「くら寿司 原宿店」をオープンする。
「Z世代」の特徴として、TikTokを代表とするSNSや動画による独特の情報発信があるが、新店舗は"世界一映える寿司屋"を目指し、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がプロデュース。インテリアデザインのコンセプトは、「日本の伝統文化×トウキョウ・ポップカルチャー」。さまざまな色に光る「カラフル提灯ウォール」や近未来的な「スイーツ屋台」、巨大浮世絵からロゴウォールまでフォトスポットが満載のデザインとした。
席は、障子を閉めることで個室になるボックスシートや、スカイツリーなどの眺望が楽しめるテラス席「バルコニー飲食スペース」、さらに原宿の街並みを見ながら食事ができるスタンド席をくら寿司で初めて設置。また、道頓堀店に続いて2店舗目となる、感染症対策も兼ねた暖簾付きの半個室など、さまざまなユーザーのニーズと食事スタイルに対応できるようにした。
また、この店舗のコンセプトである「寿司×スイーツ」のシンボルとして「スイーツ屋台」を併設。自動クレープ焼き機を活用し、「2色2層のクレープ生地」をお客様の目の前で作り上げる。