HANAブランディング 3D建物広場 運営事業部は、MatterportやYouTubeなど、さまざまな建物や店舗の3D・VR画像が集まるバーチャル展示場「3D建物広場」を10月1日より公開した。
「3D建物広場」は、3D画像・VR画像を通じて、建物や店舗の内外装を紹介するポータルサイト。Matterport、YouTube、RICOH360 Tours、Google ストリートビューなどの「埋め込みURL」を持つ3D画像・VR画像を掲載することができる。掲載は現在日本国内の建物に限定されており、カテゴリーは美術館、博物館、神社、寺院、城、住宅展示場、飲食店、美容室、オフィスなど。なお、掲載者の希望に応じて、新カテゴリーを検討するとのこと。掲載の申し込みは3D画像・VR画像撮影会社、建物の所有者・利用者などが可能となっている。
なお、「3D建物広場」はオープン型のVR画像プラットフォームとなっており、同事業部は同プラットフォームを通じてVR技術の拡大を支援する考え。3年以内に1万ヵ所の建物掲載を目指している。