アララは、個人経営の店舗から大規模チェーン店、自治体等の幅広い層に向けて、それぞれの業態でのキャッシュレス化をワンストップで実現するキャッシュレス総合支援サービス「アララ キャッシュレス」の提供を2021年11月より順次開始すると発表。
「アララ キャッシュレス」は、店舗オリジナルPayの発行はもちろん、ポイントやデジタルギフト、販促、各種分析機能をワンストップで実現するキャッシュレス総合支援サービス。 汎用決済と比べ、大幅な決済手数料の圧縮ができ、独自キャンペーンの設定が可能。
ユーザーがチャージした金額、キャンペーンでユーザーへ付与したインセンティブは、すべて自店に戻るため、再来店、他店への流出防止が期待できる。 個人経営店、大規模チェーン店、自治体など、それぞれに必要な機能をパッケージで提供するため、複数の事業者と契約することなく、キャッシュレス化を推進できる。
「アララ キャッシュレス」では、店舗オリジナルPay発行店舗に加え、NTTドコモが提供する電子マネー「iD」対応店舗でも利用できるようになる。
さらに、2022年春以降には、デンソーウェーブが提供する、QRコードに入れる情報に公開・非公開の設定ができ、非公開部分の情報は専用のスキャナでのみ読み取ることができる「SQRC」、QRコードの中央にデザインを配置できる「フレームQR」に対応する予定。オプション機能となる。