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書籍『小さい会社のウェブマーケティング必勝法』がそこそこ売れた(当社比)ので感謝の意的な投稿をば

 書籍『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法』(森野誠之/翔泳社)がそこそこ(当社比)売れたので、感謝の意を述べるとともに、ウェブマーケティングというか、コンテンツの更新についてない知恵しぼって書いてみました。

まずは感謝、何はなくとも感謝

 皆さんこんにちは、ECzine編集部のワダでっす! 2021年10月15日発売の『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法』について、たくさんの応援をいただきありがとうございました。

書籍『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法 (ECzine Digital First)』書影

 おかげさまで、開始1ヶ月程度で、制作する際にかかった目に見えるお金がペイできるくらいの部数を販売することができました=そこそこ売れた(当社比)ので、感謝を込めてご報告させていただきます。これにて、長かった販促活動も終了です。

 いやいや、お前販促してないだろ、という声が聞こえてきそうですね? そうなんです、何を隠そう! 著者の森野さんがTwitterしたり、ブログ書いたり、メルマガ書いたり、セミナーしてくださったりして売ってくださったので、当方「もう何もしない」ではなく、元々何もしてない通常営業を続ける、だけだったりします。あ、自社広告とか使って良いのにバナーとか作るの忘れた……。

 ……森野大先生、バンザイ٩( 'ω' )و٩( 'ω' )و٩( 'ω' )و

 そんなわけで、何もしてないのでここに書くネタもさしてないわけですが、森野さんのお父様にいただいたコメントには胸にグッとくるものがあり(参照:「小さい会社のウェブマーケティング必勝法」ができるまで)、森野さんというよりお父様のために一筆書きたいと思いまして、こうしてキーボードを乱打している次第です。

 ちなみに、PODとEpub形式で出したため、 未来永劫絶版にはならない(ECの帝王たる密林が絶滅とかにならない限り…)予定ですので末長くご愛顧ください。たとえば、年末年始のご挨拶の手土産とかにも向いてると思いますYO!

ECzineの誕生日が来ると昭和は何を振り返っているかというと

 ちょっと話は逸れますが、先日2021年11月11日でこのメディア「ECzine」が8周年になりました。ECzine初代編集部のわたしにとっては「8年間いろいろあったな〜」と振り返るタイミングでもあります。ひたすら、過去の自分の至らなさで起こしたことを思い起こして、「生まれてすみません」を発病したりしなかったりしていますが……。毎日記事を書ける土台を持つ頃ができ、それでお給金が出て8年間生きてこられたというのは、わたしの人生のうちの良き時間だったなとは思っています。合掌。

ECzineオープン時
ECzineオープン時のMarkeZineのニュース。NFTとかで売れるんじゃ…

 そう、すっかり忘れがちですが、わたしたちはインターネットによって「書く場所」を獲得することができたのですよね。ブログやらメルマガやらSNSやらnoteやらができて、「記事書かなきゃ」「更新しなきゃ」と締切に追われて忙殺されがちですが、メディアのお誕生日などに「おっと、いけない。僕たちは書く場所と発信する権利を得たんだぜ? 根本を忘れちゃいけないな」とハッと我に返る必要があるなと思っております。

 以前、長年一緒にやってきてくれているカメラマンとも話したことがあるのですが、昭和な彼も紙の雑誌で撮影をしていた時期が長いこともあり、「どんなに小さい枠でも、趣味じゃなく、とにかく本番で、お金をもらってやる仕事を数やらないとプロにはなれない」と言っていました。ネット以前は、コンテンツを作りたいという意思を持っていても、発表の場が限定され、「本番」で仕事ができる人数が限られていました。その枠を勝ち取るために、下積みしたり、人脈作ったりしていたのが昭和でした。いやはや、インターネット、良き時代ですね。平成や令和にはわかんないかもしれないけどさ。

 企業のオウンドメディアも、SNSも、ウェブマーケティングも、発表の場の限定が取り払われた結果生まれたものでした。情報洪水、バズらなければそのコンテンツはないも同然、お金たくさん払うと目立つところに表示されるじゃん……などなどたいへんなこともありますが、「伝えたいことを伝えることができる手段を得た」が原点にあることを、忘れずにいたいものです。

書き続けることと楽しんで書き続けられる仕組みを作ること

 話を本書に戻します。『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法』は、ざっくり言うと「ホームページを起点に、コンテンツを更新し続けましょう」ということが書かれている本です。「伝えたいことがある人」が、うまく伝えられるよう、ウェブの大筋の仕組みを学ぶのに役に立つかと思います。

 企業が運営するメディアである「オウンドメディア」が日本でも運営されるようになって久しいですが、うまくいっているところをそうでないところの差が大きいですよね。やってるだけ立派だというのはありますが……。えらい人が「これは大事な仕事だよ」と伝え続けないと、継続が難しいからじゃないかと思います。コンテンツマーケティングというと古い感じがしますが、コロナ禍において、オウンドメディアやホームページをきちんと運営し、メルマガやSNSなどで発信し続けていたところは、相当強かったのではないでしょうか。

 企業がコンテンツを更新し続けるためにマストスキルとなるのがライティング。文章を代わりに書いてほしいということで我々も食い扶持を稼げるのですが、ECzineを8年ほどやってきて、文章がうまいってなんだっけ……とは思います。あくまで相手に伝える手段ですから、森野さんも本書で言っているように、

文学小説のような文章を書けというわけではなく、伝えたいことが伝わる文章が書ければOKです。

となります。

 てにをはのテクニックを磨くよりも、会社や業界として発信するべきことをつかんでいること、何かに出会った時に吸収して次の企画として発芽させることができることのほうがコンテンツの書き手として重要な要素だと思います。文章スキルは、そのアイデアを形にできる程度にあれば大丈夫なのではないでしょうか。なお、いくつかコンテンツを発信・拡散することでデータを見ることができるようになるため、次のアイデアに活かすことができるのはインターネットの良いところだと思います。どうやってデータを見るかは、本書を読んでくださいね!

ライティングするお姉さん
おそらくリゾート地でコンテンツ更新するお姉さん。こんなリア充に生まれたかった

 小さい会社がホームページでコンテンツを更新し続けるためには、えらい人がこういった背景を理解し、適した人材を抜擢し、営業や経理と同じくらい大事な仕事だよと折を見て伝えてあげることが重要かなと思います。出てくるコンテンツの企画があまりにブレブレだった場合、担当者の抜擢ミスの可能性もありますが、御社のビジョンがグラグラしてたり、社員にすらうまく伝わっていないからかもしれないと胸に手を当ててみていただけるとうれしいです。

 実際に更新を担当する「ホームページ担当者」の人は、「伝えたいことを伝えることができる手段を得た」ことを忘れず、自分で手を動かすと何かしら成果物が出来上がること、自分が打った施策の成果を客観的な数字で見ることができる環境をお楽しみにください。真面目な記事よりカレーの記事のほうが読まれたなぁ、みたいなこともあると思いますが、それはそれとして。

 ホームページを起点にコンテンツを発信し続けることは、会社のDX(書いちゃった!DXって書いちゃった!)を担う大事な仕事なのだということを忘れず、無理のない範囲で何年か続けてみていただければと思います。

 それでは皆様、良いお年を〜。冬休みは、こたつにみかんとネコ、そして『「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法』をお忘れなく。なお、電子書籍をダウンロードしたスマホでももちろん可です。Tweetやレビュー、いつも楽しみにしています!

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この記事の著者

ECzine編集長 倭田 須美恵(ワダ スミエ)

2013年11月11日、ECzine初代編集部。ならではの視点でECに関する情報をお届けしたいと思います。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://eczine.jp/blog/detail/10722 2022/03/14 14:36

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