SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2022 August

2022年8月30日(火)10:00~16:10

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年春号(vol.20)
特集「Refine CX ~EC起点のデータで創る次世代コマース体験~」

「季刊ECzine」購読者なら
誌面がウェブでも読めます

ECzine Day 2015レポート(PR)

取材に行く前にやるべきことがある アラタナが語る「ECサイトがメディア化を目指して失敗しないために」

2015年3月17日に「ECzine Day 2015」を開催。「ECサイトがメディア化を目指して失敗しないために」と題し、流行りのコンテンツマーケティングをEC事業者がどのように取り入れるべきかについて、アラタナの土屋有さんにお話しいただきました。

ECサイトがメディア化を目指して、失敗しないために

株式会社アラタナ 執行役員 土屋有さん

 まず土屋さんは、大手企業によるEC運営会社の買収や、メディア企業がEC事業を始めていることになど触れ、EC事業者を含めたネット業界が「メディアコマース」に注目している現状を確認。

 土屋さんが所属するアラタナでは、「dia STANDARD」というモノにフォーカスしたメディアの立ち上げを手がけたほか、グループ会社にファッションメディア「ハニカム」を持ち、メディアにECの機能をつけ、販売を行っている。1着数十万円のアイテムもある高額商品を扱うサイトだが、「きちんと情報発信していけば、高単価なモノも売れる」と、メディアコマースに手応えを感じていると言う。

https://www.diastandard.com/

 こうしたノウハウを活かし、CMSを基本としたメディアコマースシステムも提供しているが、「簡単に手を出してほしくない」と警鐘を鳴らす。

 「多くのイケてる会社さんがメディアに力を入れているので、皆さん、自社もやらなきゃいけないと焦る気持ちがあると思います。実際アラタナにも、ここ1年で、大変多くのお客様からメディアコマースについてお問い合わせをいただいています。

 ただしこの背景には、他社との差別化や収益アップといった課題を解決してくれるのがメディアコマースだ、一発逆転ができるのではないか、という期待があるのではないでしょうか。流行りに乗って始めても、最低半年は継続しなければ意味がありません。自社でそれができるのかを含め、冷静に考えていただければと思います」

メディア先行型のメディアコマースと混同してはいけない

 冷静に考えようと前置きした上で、そもそもメディア、キュレーション、コマースの役割について再確認。

 「そもそもメディアは、価値あるコンテンツが掲載されていて、読みたいと人が集まってくるものです。そこにキュレーションという提案が加わって、『読んで面白かった』から『買いたい』という次の行動に促します。メディアコマースにはこの2つが欠かせません。

 そして、メディアコマースに取り組む企業のパターンとして、メディア先行型、EC先行型の2つがありますが、メディア先行型のパターンは、メディアに広告収入以外のマネタイズ手法として、ECの機能をつけようというものです。こういった背景があるのですが、メディアコマースだ!と盛り上がっている空気の中にいると、忘れてしまいがちです」

 そして、もう1つのパターンが、EC先行型のメディアコマースである。すでに独自の強みを持つECサイトで、さらに提案力を上げたい、SEOなどのためにもコンテンツ強化していきたいと考えてメディア化するのが、「理想的なパターンです」と土屋さんは言う。

 「他社との差別化、付加価値の提案ですから、ECサイトのフェーズとしては後半です。『なんとなくライフスタイル提案したい』といったご相談も多いのですが、そういう事業者さんは大半がまだそのフェーズまで至っていないのではないかと感じます」

 それでも、メディア化、コンテンツマーケティングには取り組みたいところ。次ページでは、明日からできる取り組みを紹介する。

次のページ
取材やブログの前に、商品ページこまめに更新していますか

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
ECzine Day 2015レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集長 倭田 須美恵(ワダ スミエ)

2013年11月11日、ECzine初代編集部。ならではの視点でECに関する情報をお届けしたいと思います。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/1783 2015/07/22 14:38

Special Contents

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2022年8月30日(火)10:00~16:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング