Uber Japan株式会社、Uber Eats Japan合同会社、楽天グループ株式会社および楽天ペイメント株式会社は、楽天ID連携を皮切りに戦略的パートナーシップを本格的に推進していく旨を発表した。
今回、新たにUber Japanが運営する配車サービス「Uber」とUber Eats Japanが運営するデリバリーサービス「Uber Eats」にて、楽天ペイメントの共通ポイントサービス「楽天ポイント」オンラインの導入が決定。UberとUber Eatsを利用するすべての顧客が、2025年12月12日にはポイント連携・利用可能になるという。これにより、UberもしくはUber Eatsいずれかのアプリで楽天IDを連携すると、200円(税抜)の支払いに対して1ポイントの楽天ポイントが付与されるようになる。
UberとUber Eatsでは、既にキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」が利用可能となっていたが、今回の楽天ポイントオンラインの導入により、楽天ペイでの支払い時に最大1.5%の楽天ポイント還元が受けられるように。楽天ポイントオンラインと併せて利用することで、支払い金額に対して最大2%の楽天ポイント還元がなされるようになる。
楽天IDとの連携により、Uberは楽天が保有するビッグデータを活用したよりきめ細やかなレコメンドやキャンペーン情報の案内が可能に。各社はここからさらなる連携を推進し、顧客のライフスタイルに寄り添ったサービス展開、新たな価値の共創を目指すとしている。
