レビューの「客観性」とトレンド情報の融合
━━アンドエスティ様といえば、店舗スタッフによる投稿が集まる「STAFF BOARD」も非常に有名です。レビューとの役割分担はどう考えていますか。
飯塚 「STAFF BOARD」は、いわば“憧れ”や“お手本”であり、身長や体型に基づいた着こなしの提案です。対してレビューは、実際に購入し、日常生活で使ってみた「生の声」です。
例えば、スタッフが投稿した綺麗な写真を見て「素敵だな」と感じても、レビューで「意外と素材が薄かった」「少し丈が長めだった」といったリアルな情報を見ることで、ユーザーは納得感を持って購入を決断できます。この「憧れ」と「現実」の両輪があるからこそ、購入直前の不安が解消されるのです。
━━情報の鮮度という点ではいかがでしょうか。
飯塚 スタッフの投稿はトレンドを捉えた「瞬発力」がありますが、レビューは蓄積されるほど「商品情報の解像度」を高めてくれます。特に定番商品においては、過去数年にわたる膨大なレビューが大きな資産となります。
求められるエージェンティックコマースへの対応
━━最後に、今後の展望についてお聞かせください。
飯塚 「and ST」を単なる”買い場”ではなく、「毎日訪れるのが楽しいエンターテインメントの場」へと進化させていきたいと考えています。例えば、ユーザー同士がレビューを通じて相互コミュニケーションが取れるような「コミュニティ化」。そしてAIが個々のユーザーの好みや商品情報を深く理解し、最適な提案をしてくれる「エージェンティックコマース」の実現を目指しています。
出張 ZETAとしても、AIとECサイトが直接やり取りする未来に備え、検索の枠を超えたソリューションを展開していきます。AIに在庫データ、商品データ、そして「ユーザーの声」というバックグラウンドデータを連携し、AI時代に選ばれる最先端のECサイトの構築を、これからもアンドエスティ様と共に推進していきたいと考えています。
段 ユーザーが気にしているポイントに沿った回答となるよう、AIがレビューデータを分析し質問に対して最適な「レビューの一節」を返してあげるような、さらに進化した顧客体験を提案していきたいです。
レビュー・Q&A活用やサイト内検索に興味のある方におすすめ!
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