オークファンの100%子会社であるSynaBizは、新プライベートブランド「KACHIKA(カチカ)」の立ち上げを発表した。

同社は、これまで、オークファングループが保有する700億件以上のEC売買データを分析し、可視化された消費者ニーズを商品開発に活用した生活雑貨ブランド「AP LAB(エーピーラボ)」を展開してきたが、今回立ち上げた新ブランド「KACHIKA」ではアパレル雑貨領域に特化。原価削減分を品質・特殊機能への投資に還元する点を特徴としつつ、保有するデータと「AP LAB」で培った商品開発ノウハウを生かしたものづくりを展開するという。
初回販売では、CO2やN2を用いた高機能EVA素材の超軽量「超臨界スリッパ」や、ドライポケットを備えた本革ビジネスバッグなどをラインアップ。今後もリュックサック、キャップ、ボストンバッグなど、日常使いしやすいアパレル雑貨が順次登場予定となっている
