TwitterからECサイトに送客するには
「Twitterを効果的に使えている」と自信を持って言えるEC事業者の方は、どれだけいるでしょうか?
Facebook・Pinterest・Instagram等、SNSは多くありますが、日本のTwitterユーザー数は約2,000万人。圧倒的に多くの見込み顧客を店舗に送客してくれると言えます。
送客するには、以下2つの手法があります。
- 自社商品に興味を持っている見込み顧客に接客する
- 商品画像をTwitterに最適表示させて、商品の魅力を伝える
リアル店舗で言えば、1は店舗で店員が接客すること、2は商品を魅力的に陳列することにあたります。
では、Twitterではどのようにすればいいのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.自社商品に興味を持っている見込み顧客に接客する
まず、自社商品に興味を持っている見込み顧客を、Twitterの検索機能を使って探します。
例えば、私がiittalaの食器を販売していたとします。Twitterで「iittala」と検索するとiittalaに興味を持っているツイートを見つけることができます。例えば、以下のようなツイートです。
この方に「Tanssiシリーズを先行発売すること」を伝えたり、「事前予約していただければ送料無料でお買いいただける」ことを伝えたらどうでしょう。購入していただける確率が上がるかもしれません。
また、今、購入していただけなくても有益な情報をお伝えし、フォローしあうことで、後でこの方が購入しようと思った際に、あなたのECサイトから買っていただける確率が上がるかもしれません。
フォローしておくことで定期的に見込み顧客に情報提供できます。Twitterは気軽に接客できるツールなのです。
2.商品画像をTwitterに最適表示させて、商品の魅力を伝える
以下2つのpost、どちらが魅力的でしょうか?
図1はTwitterにおいて最適な形で表示されています。図2は商品の魅力を半分くらいしか伝えられていません。Twitterに画像が表示されないEC事業者のアカウントもたくさんありますが、これは機会ロスです。
また、図1の写真は、「商品が使われている状況」を写真で伝えています。こうすることで商品の利用イメージを膨らませ、消費者に「私もこんな生活を送ってみたい」とう購買意欲が沸きたたすことができます。百聞は一見に如かず、ですから。
では、Twitterにおいて最適な形で画像を表示するにはどうしたらいいでしょうか。次ページから見ていきます。
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