2020年に始まったコロナ禍は、EC業界の盛り上がりを後押しした。経済産業省「令和4年度 電子商取引に関する市場調査」によると、2019年に6.76%だったEC化率は、2022年には9.13%と急上昇している。市場が大きくなり競争も激しくなる中、命運を分けるポイントの一つとしてファンとの関係性づくりをうたうのが、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を展開する株式会社マクアケだ。本連載では、マクアケでプロジェクト推進本部 執行役員を務める菊地凌輔氏が、「ファンとの関係性づくりの大切さやヒント」を紹介する。第3回は、消費トレンドの変遷を踏まえながら、「企業が応援される存在になるために必要なこと」について考えてみよう。
この記事は参考になりましたか?
- 事業成長に欠かせない「ファンづくり」の教科書連載記事一覧
-
- 不完全な姿をあえて見せるべき時代に?物販消費にも入り込む「推し活」文化から現代のブランド訴...
- ファンが挑戦の成功率を上げてくれる 輸入販売からメーカーへ転身したCIOに学ぶ感情ベースの...
- 「ファン」はなぜ必要なのか?Makuakeが現代のブランドが直面する市場環境と課題を紐解く
- この記事の著者
-
新國翔大(ニイクニ ショウタ)
ライター/編集者。1991年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、U-NOTE(ユーノート)にてライティング業務に携わる。2015年5月にサムライトに入社。多数のオウンドメディアのコンテンツ制作を行う。2016年7月にBASEに入社。2017年2月よりフリーランスのライター、編集者に転向し、ウェブメディア...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア