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季刊ECzine vol.20定点観測

データ活用規制強化への対策 Googleが提供する機能を使いこなそう


 EC事業者がおさえておきたい13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。アナグラム田中さんに、運用型広告について聞きました。※本記事は、2022年3月25日刊行の『季刊ECzine vol.20』に掲載したものです。

「P-MAX キャンペーン」に挑戦を マーチャントセンターはマスト

 運用型広告のトピックスとして、田中さんはまず、2021年11月に正式にローンチされた、Google 広告の「P-MAX キャンペーン」を取り上げた。P-MAXとは、パフォーマンス最大化を意味する。

 「検索、ディスプレイ、YouTube、Gmail、Google マップ、DiscoverといったGoogleの広告掲載面を網羅するキャンペーンです。従来は掲載面ごとに分けて設定が必要だったところ、ひとつのキャンペーンを設定することで、複数の掲載面に配信することが可能になります。その分、広告主が自らコントロールして微調整することは難しいのですが、初心者の方や忙しいEC事業者の方には取り組みやすいと思います。ローンチしたばかりでまだ荒削りですが、今後Googleは、P-MAX キャンペーンの改良に力を入れていくとみられます」

 ショッピング広告に出稿するため、マーチャントセンターの設定を行っているEC事業者もいるだろう。その場合は、データフィードの商品画像が他の広告掲載面でも用いられるなど、クリエイティブのメンテナンスの手間が省ける。なお、ショッピング広告の重要性については、本コーナーで田中さんが何度も説いてきたことである。

 「Shopifyをはじめ、Google 広告と連携しやすいカートシステムも増えてきました。データフィードの作成を意識しなくとも、ショッピング広告が出稿できるようにはなってきています」

 検索連動型広告関連では、2020年秋に始まった、広告表示につながった検索キーワードがプライバシーへの配慮から一部が非表示となっていた件について、2021年9月頃から、プライバシーの基準を満たしている検索キーワードが表示されるように戻ったというものがある。

 「レポートに表示されるされないといった明確な閾値はないのですが、裏側の仕組みに変化がありました。購買につながった検索キーワードなどは、2020年当時と比較して分析しやすくなっていると言えます」

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