SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

季刊ECzine vol.10 定点観測

いいね!数から深さ重視へ 複雑化する機能を使いこなせ

 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。アライドアーキテクツの藤田さんに、SNSについて聞きました。※本記事は、2019年9月25日刊行の『季刊ECzine vol.10』に掲載したものです。

ユーザーコミュニティ強化にグループ機能を活用せよ

 ベーシックなサービスとして落ち着いた動きを見せているFacebookだが、「企業は今一度自社のFacebookページをメンテナンスするべき」と藤田さんは言う。

「連携強化によってInstagramなどのユーザーデータは当然Facebookにも貯まっていきます。Facebook上に企業の公式ページがあるかどうかは、その企業のデジタルに向き合う姿勢が表れるポイントでもあります。昔のようにいいね!を多く獲得するための投稿に頭を使うのではなく、Facebookページを自社サイトの出張所だと思って継続的なアップデートを心がけましょう」

 さらに、メンバー同士でライブ配信動画を共有できるなど、Facebookはグループ機能が充実してきている。クローズドなグループ機能はユーザーコミュニティの強化に有効だ。

「実名のアカウントが集まって活動できる場所は貴重です。ユーザー同士が互助しながら商品の理解を深めていくコミュニティとして、企業は積極的にグループ機能を活用するといいでしょう。今流行りのオンラインサロンも多くがFacebookのグループ機能をベースに運営されています。EC担当者はオンラインサロンを開くつもりで商品の開発秘話などを発信するといいのではないでしょうか」

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
「映え」から「チル」へ リストへの保存にも注目

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
季刊ECzine vol.10 定点観測連載記事一覧

もっと読む

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/7006 2019/09/20 07:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング