リユースサービス「バイセル」を運営するBuySell Technologiesのグループ会社タイムレスは、同社が開催するオンラインオークションにて、リアルタイムで映像配信をする「LIVEオークション」を2021年10月より行うと発表した。
タイムレスは、毎週木曜の対面オークションと、毎月3日〜9日のオンラインオークションを開催しており、両オークションにおける年間出品数は約20万点となっている。オンラインオークションは、BuySell Technologiesがシステムを開発し2021年1月より運営を開始。BuySell Technologiesが年間20万件の出張買取で集める、初荷の商品が出品されている。また、タイムレスが全国の百貨店内で運営する総合買取サロンで買い取りされた商品も取り扱う。
LIVEオークションでは、オンラインオークションの商品の中から選別された商品を出品。顧客は、リアルタイム映像配信によるオークショニアの司会進行のもと入札を行う。同オークションはチャット機能を有しており、オークション進行中にオークショニアへの質問が可能。商品の状態を確認しながらオークションに参加することができる。また、LIVEオークションの配信時間と都合が合わない場合、開始時間前までの事前入札も可能となっている。なお、LIVEオークションの参加には、オンラインオークションへの参加登録が必須。