食品流通のDXを推進するクロスマートは、SBIネオファイナンシャルサービシーズ、SBIインベストメントと連携し、地方銀行8行と業務提携契約を締結した。
各地方銀行と業務提携契約を締結することで、地方企業への迅速な情報提供と手厚いサポートが可能になる。 クロスマートの運営する受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を通じて地方企業の業務効率化、生産性向上を支援する。
業務提携契約締結銀行一覧(※都道府県順)
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 筑波銀行
- 大垣共立銀行
- 島根銀行
- 四国銀行
- 筑邦銀行
- 宮崎銀行
クロスマートは、「新たな価値を生み出す、食のマーケットプレイスをつくる」というビジョンを掲げ、食品流通のDXを推進。 飲食店と卸売業者をつなぐ受発注プラットフォーム「クロスオーダー」は、これまでFAXや電話が主流だった受発注業務をスマートフォン上のLINEのインターフェース(画面と操作)を通じて行うことで、業務効率化を実現するサービス。コロナ禍で、業務のデジタル化・DX推進のニーズは高まり、サービス開始から約1年半で全国の卸売業者様100社以上が利用、飲食店の利用も急速に拡大している。
このたびの地銀8行との業務提携契約では、クロスオーダーを通じて地方企業の業務効率化を支援し、地方経済の活性化に貢献することを目指している。今後も地方銀行を中心とした金融機関との提携を通じて、47都道府県の卸売業者様の業務効率化、生産性向上の支援を加速する考え。