よく使う傘の色を「赤系」「紺・青系」「黒」「茶系」「緑系」「黄色系」「白系」「透明」から選択してもらうと、海外では「紺・青系」が34%で最多、1%差で「黒」(33%)が続いた。
日本で使われている傘の色は、海外と同様、「紺・青系」「黒」が過半数を占めたが、「透明」のビニール傘の割合が多くなったのが特徴。
よく使う傘の種類を「長傘」「折りたたみ傘」「ビニール傘」「あまりささない」から選択してもらうと、海外では「折りたたみ傘」(55%)が過半数を占めるが、日本では「長傘」が62%を占め、「折りたたみ傘」と回答した人は21%にとどまった。
傘1本の購入金額を尋ねると、世界平均は約12ドル、日本平均は約22ドル(2,227円)と倍近くなった。ちなみに、2008年の「全国傘調査」と比較しても、全国平均1,752円より475円上昇している。
本調査は、6月15日~18日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」と「Sunneycomb」内のウェザーリポーター合計38,603人を対象に実施した。