日本NCRは、京阪神地区を中心に80店舗(2021年3月時点)を展開するイオングループのスーパーマーケットの運営会社である光洋の運営するKOHYO内本町店で、すべてのレジをセルフレジで運営するオールセルフレジ店舗の運用を開始した。
KOHYO内本町店は東京都千代田区に次いで全国2位(平成27年総務省統計局「国勢調査結果」)となる昼夜間人口比率の高い大阪市中央区のビジネス街に立地しており、昼間のピーク時にレジを待つ混雑が日常的に発生している立地となっている。コロナ禍における安全安心のため、新たなスタンダードへの移行と定着を目指し、業界に先駆け非接触・非対面店舗の運用を実現した。
これまでの課題
- 昼のピーク時にレジ待ちが発生
- レジ混雑時に他部署からの応援が発生
- コロナ禍における、従業員とお客さまの接触、対面による不安
期待される導入効果
- これまでと同じスペースでより多くの機器を配置でき、レジ待ちが解消
- レジ業務にあたる人時の削減
- 非接触、非対面による安心感の向上
セルフレジ設置概要】
セルフレジ 合計7台(現金対応セルフレジ4台、キャッシュレスセルフレジ3台)