ドリーム・アーツは、株式会社成城石井において、多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん(ショップラン)」の採用が決定されたことを発表した。2021年3月よりスーパーマーケット「成城石井」の全186店舗にて利用が開始される予定だという。
これまで成城石井における本社と店舗の情報共有ツールには、eメールのほか掲示版やアンケート、eラーニングなどさまざまなツールを利用されていたが、情報確認やオペレーションが煩雑になるということが課題となっていた。今後は、全186店舗の情報共有ツールを同サービスに統合することで、これらの課題を解決していくことが期待されている。
今回の導入決定にあたり、次のような効果への期待が評価ポイントとなった。
- ツール統合:本社-店舗間で行われていた複数のツールで行われるバラバラのやりとりを同サービスに集約・統合することで情報処理にかかる負担軽
- 実行力の向上:同サービスによる店舗タスクの自動整理で店舗が実行しやすい環境を整備することに加え、ダッシュボードでの作業進捗を可視化
これらに加えて、システム導入により店舗のスタッフに負担をかけないよう、「操作がわかりやすく、直感的に使える」という点もポイントに。見た目がシンプルなほか、店舗の運用・オペレーションに最適化された画面構成や機能によって、店舗スタッフに負担をかけずに運用できると判断されたとのこと。