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ECサイトの物品購入、2018年よりID決済利用が増加 常用決済方法ないと離脱も/SBペイメント調査

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2021/02/09 05:00

 SBペイメントサービスは、ECサイト(物販、デジタルコンテンツ)における決済手段の利用実態に関するアンケート調査を実施。同調査結果の一部を抜粋して発表した。

ECサイトでの物品購入時の決済は「クレジットカード決済」が最多

 ECサイトで物品を購入する際、最も利用する決済手段についてたずねたところ、男女ともに「クレジットカード決済」を最も利用すると回答し、次いで「コンビニ決済」となった。

 年代別で比較すると、10代においては「クレジットカード決済」の割合は40%以下に留まり、「コンビニ決済」「キャリア決済」「PayPay(オンライン決済)」「代金引換」の合計が45%以上を占めた。男性20代、30代においても、「コンビニ決済」「キャリア決済」「PayPay(オンライン決済)」「代金引換」の合計が20%を超えている。

 ECサイトで物品を購入する際、最も利用する決済手段のその理由をたずねた。クレジットカード決済は「購入金額が高い場合、クレジットがいちばん便利」、コンビニ決済は「クレジット情報を入力することに抵抗があるし、代引きだと手数料がかかる」、キャリア決済は「携帯代と一緒に払えて便利」、PayPay(オンライン決済)は「楽だし使える所が多い」、代金引換は「商品の受け渡しと同時に払うから安心する」となった。

ECサイトでのデジタルコンテンツ購入時の決済は「クレジットカード決済」が最多

 デジタルコンテンツを購入する際、最も利用する決済手段についてたずねたところ、男女ともに「クレジットカード決済」を最も利用すると回答し、次いで「キャリア決済」という結果に。年代別で比較すると、10代男性においては「クレジットカード決済」の割合が31.3%、10代男女と20代男性においては「キャリア決済」「コンビニ決済」「PayPay(オンライン決済)」「⼝座振替」の合計が20%以上となった。30代、40代女性においては同年代男性と比べて「PayPay(オンライン決済)」の利用意向が高いことが特徴としてみられた。

 デジタルコンテンツを購入する際、最も利用する決済手段のその理由をたずねた。クレジットカード決済は「事前にお金をチャージしなくても残高気にせず使える」、キャリア決済は「支払い管理ができて、確実に支払いができる」、コンビニ決済は「クレジットと出費を別にしたい」、PayPay(オンライン決済)は「簡単でメジャー」、口座振替は「毎月の引き落としのほうが便利」となった。

 2018年に最も利用する決済手段の調査を行った結果と比較したところ、物販サイトでは、男女ともに「クレジットカード決済」の割合が減少し、「後払い」の代わりに「PayPay(オンライン決済)」が台頭。デジタルコンテンツサイトでは、男女ともに「コンビニ決済」の割合が減少し、さらに「プリペイド決済」「銀行振込」に代わり「PayPay(オンライン決済)」「口座振替」が選ばれていることがわかった。

常用決済方法ないと離脱も

 ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際、よく利用する決済手段がない場合どうするか尋ねたところ、物販サイトでは男女ともに60%以上が、デジタルコンテンツサイトでは男性約70%、女性約60%がそのECサイトでは購入せず離脱することがわかった。

調査概要
  • 調査名:ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2020年12月21~28日
  • 調査対象:
    1年以内に物販サイトで何らかの商品を購入した10~80代の男女2,533人
    1年以内にデジタルコンテンツを購入した10~80代の男女2,335人
  • 調査元:SBペイメントサービス


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