SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」がInstagramの写真を自社サイトに活用するソリューション「visumo」との連携を強化。
本連携により、futureshopでECサイトを運営する事業者は、futureshop利用者向けvisumo特別プラン「visumo social curator for futureshop」を2020年7月より申し込み可能に。また、visumoとの連携同様、システム開発の必要なく導入が可能となっている。
ブランドのファンがInstagramで発信したコンテンツを活用するUGC(User Generated Content)マーケティングに取り組みたい、現在実施している中で効率化を図りたいと考える事業者を支援する考え。
1.自社ECでInstagramコンテンツの活用強化
visumo social curatorの管理画面から、Instagramの静止画や動画とfutureshopの商品を紐づけできる。ECサイトへの掲載は、システムから発行されたタグを埋め込むことで実現。CSSで見た目の調整ができ、サイトデザインに溶け込む形でコンテンツを掲載できる。
たとえば、アパレルや雑貨・家具であればコーディネート例などを自社ECに掲載することで、ブランドの世界観を表現したり、商品の活用例が伝わりやすくなる。コンテンツをタップした際もInstagramに遷移せず、自社ECサイト内で表示されるため、ECサイトからの離脱を防ぐ。
商品情報の紐づけ作業も、効率化が図られており、futureshopの商品マスターから商品情報が自動連携されるため、紐づけ作業のための下準備が不要となっている。
2.Instagramで配信した動画をECサイト上に掲載可能
InstagramのフィードやIGTVにて配信した動画をECサイトに表示できる。商品の良さがより伝わりやすい動画を掲載することで、コンバージョン率向上が期待される。
3.Instagram上のユーザーコンテンツの検索、利用許諾管理が行える ※オプション機能
タグをキーワードにした検索や、投稿者へのコンテンツ利用許諾依頼などを管理画面から行える。 ブランド側の情報発信だけではなく、ファンが商品を生活に取り入れているコンテンツを自社ECサイトに掲載することで、さらなる商品訴求が可能に。