ステートオブマインドは、2018年3月より展開しているD2Cアパレルブランド「STATE OF MIND」事業を拡大すると発表。
これまで同ブランドは、実店舗を持たずユーザーにダイレクト販売する強みを最大限に活かし、本物を知る大人の女性の生活水準に合ったハイクオリティーな素材を使用したアイテムを、高いコストパフォーマンスで提供してきた。
3年目を迎える2020年春夏シーズンはブランドディレクターに竹田尚弘氏を迎え、よりトレンド要素を取り入れながら、現代の生活に合う着心地や機能性にこだわったアイテムを展開していくとのこと。
竹田尚弘氏コメント
初めてSTATE OF MINDのアイテムを見たとき、使用している素材のクオリティとリーズナブルな価格のギャップに驚きました。安いものをより安く、ではなく、本当にいいものをお求めやすく提供しているビジネスモデルに共感し、このD2Cの仕組みであれば、よりクリエイティブな要素を取り入れながら、ユーザーに満足していただけるものを作れると思ったのです。
まず2020年春夏シーズンは、より多くの皆様に様々なシーンで楽しんでいただけるよう、すべてのアイテムにおいて家庭洗濯が可能なウォッシャブル素材を採用しました。
プロフィール
北海道札幌市出身。インテリアデザイン、建築を勉強した後、ファッションビジネスの世界へ転身。以来24年間、株式会社ベイクルーズにおいて、販売・店舗運営・マーチャンダイザー・バイヤー・ブランドディレクターと、ファッションビジネスのあらゆる領域での経験と実績を積む。とくに同社初のレディースブランドの男性バイヤーとして活躍し、世界中のトレンドを熟知。またブランドディレクターとしては、ブランドイメージを確立すると同時にビジネスの成功にこだわり、多数のブランドを大きく成長させた。2019年9月より独立し、「STATE OF MIND」のブランドディレクターに就任。