オプトとコネクトムが設置した「オムニチャネルイノベーションセンター」が、サービスサイトを開設。小売業界専門のマーケティング支援、および情報発信を強化する。また、併せて2020年1月1日付で伴大二郎氏がセンター長に就任した旨も発表している。
同センターは、2018年に小売業を中心とした有店舗事業者のデジタルシフト支援を目的に設置。小売業界にフォーカスした専任のマーケティング人材を集結させた組織で小売業界への支援を進めている。このたび、小売業を中心とした有店舗事業者のデジタルシフト支援を加速させていくため、小売業界やOMO戦略に精通した同氏がセンター長に就任する運びとなった。
同センターでは、顧客データ分析からマーケティング戦略立案、実行支援まで、オフライン・オンラインを横断し、より良い顧客体験(CX)と従業員体験(EX)を実現する支援を行うとしている。
オムニチャネルイノベーションセンター センター長 伴大二郎氏のコメント
小売業で11年、オプトでデジタルマーケティングを8年間行なっていますが、店舗という場所、商品という物を持つ小売業のデジタルシフトは難易度が高いながらも大きな課題があり可能性も秘めていると考えています。グローバル課題であるサスティナブルな社会の実現、プライバシー保護と活用、少子高齢化による消費や労働力の課題に向けて、大きな変革をしなければいけない日本の小売業者様の一助を担えるよう、コンサルティング/広告/CRM/システム導入等の商品/サービスの開発と有益な情報発信をさせて頂きます。