楽天は、ファミリーマートと、全国のコンビニエンスストア「ファミリーマート」へのスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」導入について基本合意書を締結した。11月より一部店舗で順次導入開始され、12月4日(火)から全国の店舗において、スマートフォンによるバーコード決済が利用可能となる。
楽天ペイは、クレジットカードを登録することで、スマホアプリで支払いができるサービスである。利用者は、全国のファミリーマートで商品を購入する際、会計完了後、楽天ペイアプリに表示されるバーコードを店員に読み取らせることで決済が可能となる。また、楽天スーパーポイントを貯めたり、支払いに使ったりすることもでき、利用者は、より楽しく、お得な決済を体験できる。さらに、支払い元となるクレジットカードを楽天カードに設定すると、楽天ペイ(200円につき1ポイント)と楽天カード(100円につき1ポイント)のそれぞれのポイントを貯めることができる。
ファミリーマートは、2007年7月に楽天グループの電子マネー「楽天Edy」を全店舗に導入している。楽天ペイをはじめ、様々な決済手段の拡充を図ることで、ユーザーの利便性の向上を目指す。
楽天は今後も、楽天ペイや楽天スーパーポイントが利用できる場所を拡大し、より身近で便利にキャッシュレス決済を体験いただけるよう、サービスの向上を図っていく。