ファインドスターは、感性工学に基づいた人工知能を開発するSENSYと、カタログやDMの発送先の最適化を実現することで、カタログ通販会社の売上げ向上を目指し業務提携を行うことを発表した。
今回の業務提携により、ファインドスターが持つ「プリントメディア×ダイレクトマーケティング×IT」のノウハウに、SENSYの持つパーソナル人工知能の技術が相乗することで、DMやカタログなどのターゲティングに活用することができるようになる。これまで以上に広告媒体の価値を高め、売上向上へ寄与する研究開発を行うと同時に、正式サービスインに向け、共同で商品開発を行っていく。
具体的には、顧客購買データや属性データから、パーソナル人工知能技術のアルゴリズムを構築し、カタログ送付先の抽出やリピート購買予測、アイテム予測を実施。また将来的には発送先の最適化のみならず、カタログをパーソナライズすることにより、カタログ通販会社の顧客のニーズにより応える商品も開発していく予定となっている。