Hakobotは、運送業界で注目されている、人手不足や労働環境問題の解消、ロボットの導入による業務の効率化を目指し、これから様々な問題が顕在化してくるであろう地方に設立した。
日本におけるラストワンマイルを埋めるロボットの開発はまだまだこれからだと捉えている同社は、ロボットの早期開発、早期の市場参入を目指し開発に取り組んでいく。
GPSなどの位置情報を元に自分の位置を認識、センサーや画像認識などによる周囲の把握、ラストワンマイルを埋める自動配送ロボットとしての役割を果たすため、様々なデータの収集やあらゆる場面・環境においてこのロボットが正常に動作することの確認などの理由から、様々な環境で実証実験を実施する見込み。